腕前と才能と志しからいけば、銀仮面の方を認める。
彼らはそれと戦う。
あの方たちはは、国の役どころを盾にするが、どう見ても、自らの行いに物足りない。
才能と腕前があって、役どころに向いてるだけだ。
非才の身であれば、誰かに言う他ない。
彼らの論法をもってすれば、その役どころと志しは別だ。
みんなの努力を認めて、強国になる国と違う。
ミスラが国を犯罪者と言う事に賛成だ。
国は努力した、人々はその国を認めた。それで良かった。
国事があって、役どころがどれぐらい努力できたか。
それに対して、人々がどれぐらい努力できたか。
それでは、全く問題の無い国だ。それは、存在しないという意味で、恐ろしく潜在すると言う意味だ。
※当時は、時代劇風の演出も含めて、角川にはいい話だった。
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