秘めたるが花と、伝えるべきと、そういう話が、行政ではある。
宮沢賢治は、読み物で、地方の状態を見聞録にした。反国家主義の土地柄で、人気が出たと思われていて、嫌いな人もいる(*1)。
村上春樹さんの、ノルウェイの森は、何とも退廃的な都会の大学の現実と言われています(*2)。
「こんなやつらくたばってしまえ」という二葉亭四迷の、発想が源と説明する人に、ひきません。
ジャニーズ事務所の本質は、グレートジャーニーウェイと言って、松尾芭蕉の奥の細道含め、(*2)は人的なものですから、宮沢賢治が合う気がします。
映画などで、名前を残していただけるというのは、地方にとっても興業にとっても、とてもいい話です。
キャスターを含め、文化党員の方の今の街の紹介の仕方に、面白さがあります。
今でこそ、邦画収益が洋画に勝るという現実ですが、文化史というものを考えて、昔は、経済から洋画の配給に頼る他なかったという史実に、本当と思います。
賢治の思想と田村の思想と、有名な平家物語があって、文化党員がけんかをして、いやでもあるという人に賛同します。
賢治の小説は、地方の状態の暗に売る小説で、平家物語は盛者必衰の物語です。
どちらの思想も、現実を売っている事には違いがありません。
平家物語が客観に徹しているのに対して、「雨ニモマケズ」は自身の内面を書いています。
ところが、書いているようで書いていないというのが、賢治のやり方です。
どちらも、現実に興味を持ってもらいたいという思いで書いているのが本当と解せます。
※
トンネルズ木梨憲武さんも付け加えます。
夜放送していた、文化紹介番組が懐かしいです。
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