行政とは、与えられた権力の上に存在する。
何の訴えかわからなくても行政であれば、訴えであれば、何らかの権力の行使に対してと解せる。
決められた権利は、訴えの対象だ。
それは、民主主義でもなくてもだ。
民主主義においては、なおさらだ。
それは、ミスラに認められた資格の志士でも一緒だ。
ミスラが認めるなら、資格がなくてもだ。
※
代執行権を話題にした人がいました。
代執行権は市長や知事が執行において、代理を認める権利です。
ある人に代執行を認める行為です。
弁護士に認めても、その資格の保持者なくても、認めたかどうかが大切です。
代執行権に関しては、認められていない人と弁護士がいた場合、その権利に対して、認められていないのですから、認めてられていないことを問題にします。
行政書士などの資格においても同等です。
弁護士に認めていた。
ある人に認めていない。
この場合に、違いが出ます。
ある人は認められていないことを問題にします。
弁護士へ認めて、ある人へ認めなかったことが、損害足り得るかという争点になります。
※追記
権力の行使に関しては、不行使、不作為もあります。
執行そのものがなければ、代執行はありません。
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