俺らは、ミスラにしか頼れない。
これほど、怖い詩はない。
「その光は、あの王子にふさわしいと思った。」
「もし違う王子があの力を御せるとしたら。」
「銀の仮面の下に何があるのか。」
「もし、真実なら、これほど適任がいようか。」
「どちらの才にも羨ましくも、腹立たない。」
「そこまで色を出すと、どちらの立場にも、同情以外ない。」
「俺は見てない。」
彼の前では、ヘボ楽師になる以外ない。
真実の過程の前に、その怖さに、気持ちを込めれない。
「その罪を、背負えるのか。」
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