「私達が守るのは、昔から支援を頂いた王太子だ。」
「ほう、そうすると、この国の神官は、王太子に付くのか。」
「そういうわけでもないが、私らのようなも者に支援したのは、あのお方だけだ。ただし、私が選ばられるには、理由がる。」
「本心はどうやら面倒な理由のようだ。私めをガードに使っては?」「お主には、無理だ。風の音が聞こえても、精霊の声は聞こえまい。」
「そんな事ができるなら、やって見せてくれ。」
<・・・笛・・・>
「心得はある。見事な笛の音だが、俺にはさっぱりわからぬ。」
吟遊詩人は思い知る事となる。
国は、カルト集団と現実で戦う。
心の底から気持ちのいい吟遊詩人も、「かなわぬ、やっていられるか。」
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