： : 組織の責任とは

「各ポジションに、権力がある。」

「その分量に対して、責任が発生する。」 

「準備をしたのが、ナルサスで、クバート卿が指揮したことなるから、司令官だ。」

「ただし、それ自体は、外向きには、どうでもよい話だ。」

「他国からしたら、どう見てもパルス王国だ。アンドラゴラス王一人でよい。」

「そして、それだけでよいかどうかは、他国の心情だ。」

「内向きには、パルス王国が相手だ。」

「アンドラゴラス王を更迭し、解放した。さすがは、ギスカール王弟陛下だ。」

※会社法において

取締役：

参与：

外向きに、裁判責任をとるために、代表取締役がいます。

他社から見たら、その会社の内部の事情は、とりあえずは、当事者として、どうでもよい話です。

内向きには、参与が中心になります。

さらに、定期的な調査である監査には、参与が答えることになっています。

取締役は、会社の規模で人数が決まっています。

よほどの事がない限り、二人の責任にはならない法令があります。

※そして、定款

会社の定款そのものには、社会に対しての目的が記載されます。

責任の所在を、社会に対して、分かりやすく、法令で決まっています。

本来は、内部の、持ち株に対して、取り決めがあるのが本当です。

それは、社会に対して、利益追求の集団であるからです。