大川慶次郎
「この馬はねぇ、有馬記念の後、重傷を勝って安田記念でしょ。」
「今度勝つと重賞3連勝でG1も3つ目でしょ。」
「こんな馬が、去年の春怪我で、休養してたんですよ。」
「本来なら、G1を1つ勝つ馬と比較されるでもなく、シンボリルドルフのような馬と比較されるべきなんですよ。」
厩舎: 尾形充弘 (美浦)
「前走は、負けたと思ったところから、33.3秒の上りで飛んできたでしょ(東京)。」
「その前走は有馬記念で2500mでしょ。」
(※これが、距離短縮延長問題といって、東京コースは関係あるらしい。)
「なるほど、新たなスターホース名馬として期待は高まりが、それほどの馬という事でしょうか?」
「(あまりお気に入りではない雰囲気) この馬の良さは背中の柔らかさなんですよ。大きいからだを柔らかく使うんですよ。」
「走りは見事なんですよ。」
「G1を何勝もするような馬、シンボリルドルフまで、いかない。(※怪我についても触れる)」
(※そういうものなのかなと思う。)
※特徴
左回りが苦手と言われているが、そう思わない派がいて、自分もそちらによる。
かからない動じない馬としているが、騎手に言わせるという事を聞く。
ローテーションは関係あるが、力を無駄に使わないのが自走の好走を生むと思う。
スペシャルウィークに勝った有馬記念では、最後の直線で右回りを外へ寄れる。
後から、短距離の名馬、エアジハードに負けた安田記念1600m(東京)の写真の的場均の水平に上げる見せ鞭が気になります。
エアジハードはメンコを付けています。
調教馬は、外へ合わせると、追い抜くように調教されているといいます。
それへの対抗手段でスペースを外の馬へ作って、右鞭を入れ、内側へ切れ込むような走りを選択したと言えます。
競争馬は長い直線で手前を変えます。
コーナーで有効な手前があると聞きますが、逆でも走ることは走るらしく強い馬は勝つらしい。
米トレーニンセールで購入された外産馬で、調整法含め、何かを思わせます。
※
普通はここで、血統的にはどうかとなりますが、自分はわかりません。
統計で傾向が出ます。
楽しさの一つです。
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