姜維伯約
言葉遊びする(読み方に色んな意味をこめる)と、大変です。
好きなシーンは、諸葛孔明に、感服しましたといいつつ、考えながら歩くシーンです。
「。。。」
また、意見はいいます。
「丞相、馬謖は斬らなくてはいけないのですか?」
「丞相、なぜ岐山にこだわるのでござる。」
「わかるぬか?」
「今、子午谷を通れば、勝てると思います。」
(戦略の要地、岐山のすばらしさ)
「感服いたしました」
「。。。」
※
魏は、蜀の半数の勢力で、持久戦を行います。
戦いは半年を越えるので、蜀はいつも今一歩で帰ることになります。
結果論でもなく、西涼は、幾度も長安を占拠しております。
魏の前は、西涼から董卓が占拠しております。
馬超も冬の戦いを見せ、今一歩まで迫ります(氷の城)。
諸葛孔明の蜀はその戦いをしません。
遊撃戦が得意だったという、姜維らしい陽動作戦の主張です。
西涼に協力してた魏の姜族という家の出だったはずです。
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