「生きておいでで。」
「ここの酒はうまいな~。」
「その酔っ払い具合が頼もしいです。」
「期待するな。」
「なぜここへきたのですか。」
「ナルサス一人に可哀そうと思ってな。思えばダリューンがいた。おかげで酔っ払える。」
「やっかい事は、ごめんですよ。犯罪者になったと聞いています。」
「だれがしたんだろうな。」
「この後、会議に参加しないのですか?」
「お前も飲むか?何が出来ても、決まっても、造反者だろうな。」
「ミスラ神殿の神官を見ました。以前、この要塞を造反者にしたのは彼女です。」
「役に立つな。だったら、その女が犯罪者だな。」
「会議に行きましたよ。」
「うるさかったら、ナルサスに斬ってもらえ。」
「犯罪者ですよ。」
「どっちもだろ。」
「確かに」
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